前回のブログ記事では、サバイバル動画にハマっていることを書きましたが、人間が生存していくために必要なモノとは何か、を新鮮な気分で学んでいます。エド・スタフォード氏は動画の中でよくこう言います。
「Water(水)」「Fire(火)」「Shelter(シェルター)」「Food(食料)」
これらを確保することが生き抜いていくために必要だ、ということなんですが、サバイバル動画を見ると自然界でそれを手に入れることは実に大変なことで、スイッチひとつで火が付くなんて、僕らは本当に幸せな生活を送っているんだと思わせてくれます。
エド・スタフォード氏は何も道具がなくとも生きていく術と知識を持ち合わせているスーパーな方なのですが、さすがにサバイバル自体を目指そうとか、真似するつもりはありません。ただ、彼以外の動画も色々と見ていくと、真っ先に手にすべき道具は何か、が次第に分かってきました。
それは、ナイフです。
ナイフがあれば、自然の中の素材から相当色々な道具を生み出すことが出来ますし、食料を得る際にも役立ちます。そしてファイヤースターターをナイフで擦れば、火のタネとなる火花を発生させることもできます。
たしか映画「ランボー」でもナイフが大活躍していましたね(色々な意味で・笑)。
Amazon でナイフを検索すると、2,000円前後で結構な種類があることが分かりますし、包丁と同じで高いものはウン万円したりもします。見れば見るほど、何を買ったら良いやら分からなくなってきますが、ついに直感に響くナイフを見つけ手に入れました!
XHM Awesome: Tactical Folding Knife
どうです?なかなかカッコ良いでしょう?
(クリックすると画像を拡大できます。最後の写真はファイヤースターターです。)
試しに食材を切ってみましたが、見掛け倒しではなく、ナイフとしての性能はバッチリです。
このナイフで小枝等を切り落としたり、バトニングと呼ばれる薪を割る作業ができれば、大満足となることでしょう。またフェザースティックと呼ばれるお手製の着火剤とも言うべきモノを作り出す技術も会得したいと思います。今後ブッシュクラフトな活動ができることがとても楽しみです。
ナイフで薪作り!バトニングのやり方とフェザースティックの作り方
ちなみに、ナイフを正当な理由なく携帯する等の行為は法律で禁止されています。適法の中で楽しみましょう!(自戒)