これからのウェブサイトで絶対考えておくべきこと

 2012/12/18(火) 00:00  

日本経済新聞 Web刊」の記事に、今後のウェブサイトを考える上でとても参考となるデータがいくつかありました。
今さらあらためて言うまでもないですが、今後はスマートフォンからのウェブサイト(ホームページ)へのアクセスが増々伸びていきます。

現在ウェブサイトをお持ちの方もそうでない方も、今後はその対策を早めにやっているか否かがビジネスの勝敗を分けていく可能性があります。

かつては ITの覇者だったマイクロソフト。
パソコン用の OS が主力商品であり、モバイル対応は完全に出遅れました。

今や IT界は、モバイル端末を早くから視野に入れていた「グーグル」「アップル」「アマゾン」「フェイスブック」がリードしています。OS のシェアも、かつては Windows がダントツ・トップでしたが、現在は、iOSAndroid といったモバイル端末用 OS が伸びています。

日本経済新聞の記事には以下のように書かれています。

パソコン全盛の98~05年は米マイクロソフトの「ウィンドウズ」が96%を占めていた。

だが、12年にはアップルの「iOS」とアンドロイドの合計が45%に達し、ウィンドウズは35%まで低下する見通しだ。スマホとタブレットの出荷台数は10年10~12月期にパソコンを上回り、普及台数でも13年4~6月期に逆転するという。こうした変化がネットビジネスに大きな影響を及ぼすと予測している。


OS のシェアなんて自分達に関係ない、と思っていませんでしたか?
もしそう考えたとしたら、すでに出遅れている可能性大です。

既存のウェブサイトの多くは、そのサイトが公開された時点では、「iOS」や「Android」が存在していませんでした。つまり、モバイル端末で自分達のウェブサイトが閲覧されることを想定していなかったはずなのです。

モバイル端末のブラウザは、過去に創られたウェブサイトの閲覧を考慮しており、簡単な操作で画面を拡大することが出来ます。ともすれば問題がないように思われるかもしれませんが、それを頼りに放置しておくのはビジネス的に危険です。

似たようなサービスを持つ2つのウェブサイトがあったとします。
片方は従来のまま、もう片方はモバイル端末からのアクセスがあった場合には表示がモバイル端末の画面サイズに合わせて最適化されます。この最適化という意味は、前述の拡大する操作が要らない、という事です。

想像してみてください。電車のつり革で片方の手が塞がれている閲覧者は、そもそも「拡大するための操作」は出来ません。
つまり表示がモバイル端末に最適化されていなければ、ユーザビリティーが落ちる、という状況は日々起こっているのです。上記の2つのサイト例では、閲覧しにくいという理由で、モバイル端末対応をしている片方に流れていくはずです。

モバイル端末は、ちょっとした移動時間などに短時間で利用する、という傾向があります。
じっくり読まなければ伝わらない構成のウェブサイトは、伝わらないまま終わってしまう可能性が高まっています。今後のウェブサイトはモバイル端末を意識した「見せ方」「読ませ方」も検討する必要があるかもしれません。

IT 界の巨人だと思われていたマイクロソフトが苦戦するほど、状況は刻々と変化しています。状況の変化に合わせて適切な対応をしなければ、やがては時代遅れ、手遅れになります。
ウェブサイトのモバイル端末対応については、「今」考えておくべきです。

4CREATOR JAPAN では、モバイル端末対応「レスポンシブ・ウェブデザイン」によるウェブサイトを提供しています。お気軽にご相談ください。

最終修正日 2015/08/05(水) 11:57
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