個性的なドメイン - 新しい TLD が続々登場!

 2014/06/10(火) 00:00  

 

最近ドメイン周りが少し賑やかになってきています。

ドメインというのは、例えば現在ご覧の本サイトの場合、4creator.biz  がそれに当たります。そして TLD というのは、Top Level Domain(トップレベルドメイン)の略で、本サイトの場合では「.biz」の部分がこれに該当します。

TLD の代表格といえば、gTLD(ジェネリック・トップレベルドメイン)と呼ばれるものです。おなじみの「.com」や「.net」、「.org」があり、2001年頃から「.info」や「.biz」なども加わりました。

この他には、TLD を見れば国籍が分かる、ccTLD もおなじみです。日本の場合は「.jp」ですし、例えばイギリスの場合は「.uk」となります。このドメインは、基本的にその国や地域に属している団体/個人が取得する、という趣旨のものとなっています。

上記以外では、sTLD と呼ばれるものがあり、これは特定の業界や事業分野目的に向けたものです。例えば、「.asia」とか「.travel」「.mail」なんていうものがこれに該当します。sTLDでは、各業界ごとにスポンサーが組織され、その組織の認定をうけることによって登録資格を得ることができる仕組みとなっているようです。

昨今、新しいドメインを取得しようとすると(とりわけ「.com」でドメインを作ろうとすると)、大抵思いつくドメイン名は誰かが取得しており、取得しにくい現状があります。やはりドメイン名は、覚えてもらいやすい短いものが理想ですが、理想的なドメイン名はすでに誰かが所有しているのです。

今までクライアント様が新しいドメイン名を取得される場合、「.com」が人気筆頭でした。「.com」は知名度があり、国籍に関わらず誰でも取得出来ますし、維持費用が安いのが魅力です。価格は取得する際の事業者によって変わりますが、年間1,000〜1,500円程度が相場ではないでしょうか。

日本の場合は、やはり「.jp」も人気ですが、例えば「.co.jp」の場合には書類申請が必要ですし、単に「.jp」の場合でも、「.com」と比較すれば年間維持費用は少し高くなります。

さて、冒頭申し上げた「ドメイン周りが少し賑やかになっている」というのは、今後新しい流れが起きそうなのです。もしくはもう始まっていると言えるかもしれません。

今までの TLD でも、例えば「.biz」はビジネスの意味合いがありますし、「.org」は organization の略なので「組織」を意味し、主に非営利団体が使うもの、とされてきましたから、それなりに TLD が業態を表現する、という要素はありました。しかし、昨今新たに登場してきた新しい TLD はこの意味合いがさらに強くなってきます。

これを理解するには、新しく登場した TLD の例をご覧頂くのが早いでしょう。

.farm  .agency  .boutique  .red  .blue  .pink  .holiday  .marketing  .gift  .photo  .coffee  .house  .education  .repair  .menu  .company  .management  .systems  .support  .training  .kitchen  .bike  .graphics  .camera  .ink  .nagoya  .tools  .report  .events  .rentals  .properties

多彩ですよね?しかしこれはまだほんの一部です。
残念ながら英語力が高くない日本人にとって危険なのは、意味合いがあっていても、閲覧者が TLD を間違ってタイプしてしまう危険性があることです(.boutique を正確に書けますか?/笑)。

URL 欄に直接タイプしてアクセスする機会は少ないとはいえ、可能性はゼロではないので検討の余地があります。また、日本には和製英語があふれているので、勘違いして取得して失敗してしまう可能性もありますね(笑)。また、先に述べたように「ドメイン名の理想は短く認識しやすいもの」だとすると TLD がやたら長いのは考えものです。

ともあれ、4CREATOR JAPAN にウェブサイト制作をご依頼頂く場合、ドメインの取得や管理、サーバー選定もお手伝いしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

TLD は今後もさらに増えそうな気配です、楽しみですね!

最終修正日 2015/08/05(水) 17:22
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