CMS: Joomla! によるウェブサイト制作(ホームページ制作)

Joomla! を PHP 7 で動かす!

 2016年12月26日(月)  

2016年12月23日未明、当サイトのサーバー仕様を PHP 7 へアップグレードしました。
Joomla! がバージョン3.5.0をリリースした際に PHP 7 への対応がアナウンスされたわけですが、Joomla! だけでウェブサイトを構築しているわけではないので、当然ながら外部エクステンション側の対応を待たなければなりませんでした。

加えて、Joomla! も外部エクステンションも、バグ対応が完了し安定するまでは、ある程度の期間が必要なことは常ですので、Joomla が PHP 7 対応をアナウンスし半年以上経過した今となったというわけです。

PHP は、どういうわけだかバージョン6というものが存在しません(正確に言えば、種々の問題により正式版としてリリースされなった、という事のようです)。

当サイトのサーバーも、PHP 5.6 から 7 への移行となりました。
プログラマー的な観点ではなく、実際の Joomla! 利用者として、この PHP 7 への移行によりどんな恩恵を受けることになるかという点ですが、それはズバリ「ページの読み込みが格段に速くなる!」ということです。

PHP 7 の技術的な観点からは、ざっくりPHPの処理速度が2倍になるだとか、メモリ消費量が50%も削減できるとも言われておりました。また海外の記事をチェックしてみますと、Joomla! のプラグインのロードプロセスについても2倍以上の速さが出たというベンチマーク(検証結果)がありました。

実際にアップグレードしてみた体感ですが、サーバーの応答時間が短くなり、ブラウザへの表示を開始してから表示を終えるまでの感じは「なめらか」の一言、相当速くなったと思います。当サイトのサーバーは米国にあるため、日本で閲覧するという場合には物理的に少々不利なのですが、もはや物理的な距離を理由に国内サーバーを使う必然性はなくなったのでは、と思わせてくれました(個人的には、性能と価格バランス、最新性、サポート力を求めれば海外サーバーに軍配が上がると思います)。

Joomla! で運営されているサイトは、閲覧者が何かをクリックしますと、プログラムが種々の処理を行い、データベースから必要な情報を取り出して、ページとして出力することになるので、PHP 7 による実行速度改善の恩恵は計り知れません。またメモリの消費量が減るということは、サーバーの負荷が減る、ということにも繋がります。

但し、PHP 7 の恩恵を受けるためには、最新の Joomla! を利用し、また利用エクステンションが PHP 7 に対応している必要があります。Joomla! はセキュリティーの面から言っても最新バージョンを使い続けるのが基本です。

まもなく2016年も終わりです。
2017年は最新 Joomla を PHP 7 で動かし、さらに快適なウェブサイトビジネスを展開しましょう!

最終修正日 2016年12月26日(月)
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