CMS: Joomla! によるウェブサイト制作(ホームページ制作)

「Internet Explorer の終わり」の始まり

 2016年01月15日(金)  

テレビの通常ニュースでも流れていましたので多くの方がご存知かと思いますが、やっと「Internet Explorer の終わり」が始まりました(インターネット・エクスプローラーは、ブラウザとしては多くのバグがあり、個人的にはとても苦労を強いられた感があるので、万歳!という気分なのです)。

Microsoftは、次のブラウザとして既に Microsoft Edge なるものを公開しています。当面は、旧Internet Explorer のサポートを停止し、Internet Explorer 11 は維持されるとのことですが、おそらく 12 が登場することはないでしょう。

経営的な視点から想像すれば、マイクロソフトがブラウザ開発に割り当てる人員には限りがあり、その一部を新たなブラウザ「Microsoft Edge」に充てれば、今までサポートしていた旧ブラウザは重荷になるだけでメリットはありません。早々に今のような「旧バージョンはサポートしません」と言いたかったはずです。そして次は「Internet Explorer の終わり」を早く告げ、全ブラウザ担当人員を「Microsoft Edge」に充て、落ちてしまったブラウザ・シェア奪還を図りたい、そう思って当然です。

ですから Internet Explorer 12 の登場は余程の事情がない限り「ない」と思うのです。

なぜ古いバージョンが残るのか?

とりわけここ日本では、Internet Explorer を使った社内システム(社内アプリケーション)が多く存在し、そのシステムが特定のIEバージョンでしか機能しないという将来性のないことをしてしまったがために、なかなかブラウザのバージョンアップが進んでいかない、という問題が多く残っていると聞きます。アプリケーション(ソフトウエア)である以上、バージョンアップは当たり前で、特定のバージョンでしか動作しない設計というものが存在していたことが既に笑い話ですが、これが現実だというから驚きです。

そのシステム構築を請け負った業者が意図的にそのようにしたかは不明ですが、特定のIEバージョンでしか動作しないシステムならば、将来 IE がバージョンアップすれば、当然新たな仕事が発生する、というビジネス構造だったのかもしれません。

そうでないとしても、繰り返しになりますがソフトウエアである以上、バージョンアップは避けられません。現状維持を続ければ、ただセキュリティー・リスクを広げるだけです。コンピュータものは全て、最新のものに追随していく、これが基本で、結局追随していった方が(長期的視点で考えれば)コスト的にも有利だと思います。

Joomla! で社内システムを構築

Joomla! には様々なエクステンション(アプリケーションに相当)があり、ブラウザとインターネット環境さえあれば社内システムとして利用できそうなものが多く存在します。もちろん、ゼロからのオーダーメイド(あなたの会社のためだけに作られた独自アプリケーション)ではないのである程度の制約は出てしまいますが、特殊な用途でない限り「代替えができそうなもの」「応用できそうなもの」が見つかる確率は高いと思います。

Joomla! はどのブラウザでも動作しますし、スマホやタブレットでも表示が最適化されます。

Joomla! 内に社員のアカウントを作成して、ログインすれば、その社員のアクセス権限の及ぶ範囲だけをアクセスさせることができます。また同時に、通常のホームページとしても機能させることも出来ます。

Joomla! も、そのエクステンションも当然バージョンアップをしていきますが、バージョンアップにかかるコストは前述の Internet Explorer を使った社内システムとは比較すれば、極めて低く見積もられるとなることでしょう。

もし Internet Explorer のバージョンアップ問題で懲り懲りされ、代替え案をお求めの方がいらっしゃれば、ぜひ一度ご相談ください。セキュリティー対策も万全です。

最終修正日 2016年01月15日(金)
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