最もリスキーな選択とは?

 2016/05/15(日) 16:54  

かつて当たり前だったものが当たり前でなくなる・・時代と共に「変化」という波が押し寄せ、新たな常識に書き換えていく、人類の歴史・文化というものは、もしかしたらそんなものかもしれないとふと思います。

高校生時分に憧れ、それで身を立てようと20代のほとんどの時間を費やした「音楽」は、いま衰退の一途を辿っています。もっと正確に言えば、音楽というカタチのないものをレコードやCDといった媒体に収め販売する、というビジネス手法はもう過去のビジネスモデルとなっている、ということです。

インターネットとデジタルの波は多くのビジネスを破壊し再構築することを余儀なくするチカラを秘めており、音楽もそこから逃れることは出来ませんでした。

このところ私は AMAZON MUSIC の虜です。
このサービスが出始めた当初は、まだコンテンツ量がさほど多くもなく魅力の薄いもの、という評価だったのですが、このところアクセスするたびにコンテンツ力が上がっているのです。

かつてはラジオで新しい音楽に出合う、なんていう時代がありましたが、AMAZON MUSIC アプリを利用すれば、自分にとっての「新しい音楽」にどんどん出合うことが出来、気に入ったアーティストの作品を追加料金を支払うことなくすぐに聴けてしまいます(プライム会員の場合)。

昔、タワーレコードや HMV といった店に通って財布と相談しながら CD を買っていたことが嘘のような世界です!

このような仕組みがどのように出来上がっているのか、正直私にはまだ分かりません。しかし言えることは、確実に「音楽の聴き方」が根底から変わってしまっている、ということです。

私が20代だった頃、今のような音楽の姿は1ミクロンも想像出来ていませんでしたし、当時の誰もがそうだったと思います。しかし「変化の波」はやってきました。

この話は音楽だけに限ったことではなく、あらゆる分野で起きていることかと思いますが、いま感じることは「既存のやり方に縛られていてはダメだ」ということです。

昨今ネットニュースを見ていると、人工知能が既存の職業を代行していく、というような記事が数多く出ていますが、きっとそれは予想通りとなるのでしょう。

「現状維持」という選択が最もリスキーな世の中となりました。
人間にしか出来ない「創造性のあるもの」が今後益々価値あるもの、となっていく気がします・・。

最終修正日 2016/05/17(火) 09:29
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