ウェブサイトと著作権 注目

 2013/02/20(水) 00:00  

最近、音楽が気軽にダウンロード出来る事もあり、音楽に含まれる著作権がないがしろにされる傾向が強くなっています。そこでレコード会社各社はこの問題がこれ以上悪化しないよう働きかけ、2012年10月1日から法整備されました(違法ダウンロード罰則化)。

あまり周知されていませんが、同じようにウェブサイトにも著作権が存在します。
クライアント様の立場では「お金を払って創ってもらったものは自分のものだ」と思いがちですが、取扱い方を間違えると裁判沙汰になる可能性がありますので、今回のブログではそのテーマをとり上げたいと思います。

ウェブサイト制作を制作会社等に依頼した場合、そのウェブサイト内には様々な著作物が含まれることになります。その著作物は、制作会社が独自に制作したものもあれば、制作会社が外部クリエイターに部分的に発注し制作されたもの、又は、写真素材などを提供するウェブ・サービス等から合法的に入手したものなど多岐にわたります。

これらの著作物は、ウェブサイトに利用することを前提に創られ、且つ、その目的において利用料が請求されるものです。また著作物は、何ら手続なく「著作者の人格権」というものが付随します。この著作者の人格権というものは、たとえ著作者に対価を払い、著作物の利用を許諾された後であっても、法律上、著作者に残る権利となっています。

こうした法律用語が入ってくると眠くなりますので(笑)、知らない方がほとんどなワケですが、著作物を創っている各種クリエイターの立場では無視するわけにはいきません。それらが商材であり、彼らの生活の糧だからです。

この眠くなってくる話を、なんと文化庁が分かり易く理解してもらうために工夫を凝らしているものを見つけました。

マンガでわかる著作物の利用 〜作太郎の奮闘記〜

なかなか素晴らしいコンテンツで、クライアント様が間違えやすいポイントを上手に解説しています。お時間があればぜひご覧ください。(但し、Flash コンテンツですので iOS などご利用環境によってはご覧いただけません。)

悪気は無く問題を起こしてしまいがちなのが著作権の取扱いです。
ウェブサイトを外部制作会社に依頼した時点から無視できないポイントとなりますので、事前に制作者と確認、契約をしておくことをオススメいたします。また面倒でも、人間は忘れる生き物ですから、お互いの為に書面化しておくことも大切です。

■ 参考:文化庁 | 著作権

■ こちらの記事も参考になります:
最終修正日 2016/04/04(月) 12:13
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