Joomla! エクステンション:Akeeba Backup

 2015/08/11(火) 11:16  

Joomla! を利用する魅力のひとつは、エクステンションを活用することによって、ウェブサイトの機能を自在に拡張できることですが、そんな数多くあるエクステンションの中から今回は「Akeeba Backup」を取り上げたいと思います。

Joomla! に限らず、CMS と呼ばれる仕組みでは、各コンテンツの内容がデータベースに格納されています。閲覧者がページ内の何かをクリックしますと、その情報はサーバにリクエストとして送られ、サーバ内にある Joomla! およびエクステンションのプログラムを走らせます。そして、ページとして生成された結果がブラウザに返されます。

閲覧者はただページ内の何かをクリックしただけですが、プログラムが走る度、その動きが新たなデータとして記録されていきます。オーバーに言えば、閲覧者がページを閲覧している限り、1分前と現在とではデータベース内の情報は異なるのです。

CMS はウェブ上で動くアプリケーションというような見方も出来ます。
日々みなさんもパソコンを使っていればお分かりだと思いますが、アプリケーションはエラーというものが度々発生します。軽いエラーならば良いのですが、時にアプリケーションが動かなくなるほどのエラーを体験されたこともあるのではないでしょうか。パソコンのソフトウエアの場合、そういった事が発生した後の解決策としては、ソフトウエアの再インストールなんていうことを余儀なくされることもあります。

もし、再インストールに相当するような事態がウェブサイトで起こったら、と想像してみましょう。
怖いですね。CMS のメリットのひとつは顧客データを保存し活用できることですが、ビジネスでウェブサイトを使っている場合、顧客データが飛んでしまったら大変です。

そういった最悪のケースに備えるには、やはり常日頃からバックアップしておくことが肝要です。

Akeeba Backup は、その名の通り、Joomla! のバックアップをとる定番エクステンションです。
4CREATOR JAPAN が制作するウェブサイトには、100% これを導入しています。

Akeeba Backup を使えば、Joomla! およびエクステンションのプログラム・ファイルとデータベースを丸ごとバックアップすることが出来ます。また、上記の再インストールのような事態が発生した場合は、バックアップデータを使ってリストアすることが出来ますので、バックアップされた時点にまでウェブサイトの状態を戻すことが出来るのです。

例えば、ブログ記事を書く前にバックアップをとっておけば、万一ブログを書いている最中に想定外の事態が発生したとしても、ブログを書く前に戻すことが出来ます。

「ブログを書く位で一体何が起きるというのか?」と思われるかもしれません。
しかし、ヒューマンエラーという存在があるのです。

人間には「うっかりミス」というものが起こり得ます。そんなつもりじゃなかったのに、と思っても、うっかり操作ミスで過去のブログ記事を削除してしまうことだって可能性としてはゼロではありません。

あり得ないことが起きたとしてもウェブサイトを守る、これがバックアップの重要な意味なのです。

Akeeba Backup 管理パネル
Akeeba Backup の管理パネル。
4CREATOR JAPAN が初期設定を行いますので、クライアント様は、「Backup Now」ボタン以外については気になさる必要はありません。


Akeeba Backup バックアップ画面
バックアップを実行する画面。
バックアップする前に、コメント(メモ書き)を追加することが出来ます。


Akeeba Backup バックアップリスト
バックアップ 一覧画面。
通常最新の3つのデータが保持され、古いデータは自動的に削除されます。


かつては Akeeba Backup といえば、Joomla! 専用エクステンションでしたが、昨今は、デベロッパーが WordPress 用も提供するようになっています。

最終修正日 2015/08/11(火) 14:01
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