業界新聞

付加価値を売る時代のCMS戦略。

瞬時にあらゆる情報が手のひらサイズの端末で簡単に入手できる現代において、情報に対してお金を払う必然性は急速に下がっています。しかし、いつの時代も『お金を払ってでも手に入れたい情報』は存在します。

その「価値ある情報」をどう売るのか。
あなたは、ご自身の戦略をサポートする仕組みを持っていますか?
会員サービスによる収益モデル構築とその可能性について、業界新聞サイトを題材に学びましょう!

会員登録に導く仕組みをつくる

会員登録

ウェブサイトに「収益モデル」を付加するため最初の第一歩は、サイト訪問者の会員登録を行うことです。

しかし会員登録を促すためには、登録に値する「メリット」が必要です。どんな特典が用意できるのか、まず最初にそれを検討しましょう。

多くの新聞サイトで採用されているのが、記事のチラ見せです。

通常のサイト訪問者(ゲスト)は記事の前半部のみが閲覧できます。記事の全てを閲覧するには、サイトにログインする必要があるので、どうしても読みたい記事があれば、会員登録を行うことになります。

この時点では、会員登録は「無料」とします。

メンバーシステムを構築する

CMSJoomla! は標準で会員登録の仕組みを備えていますが、メンバーシステム機能をインストールすれば、サブスクリプションを構築することができます。

一旦メンバーシステム機能が稼働すれば、会員の新規登録を自動で受付けるだけでなく、「決済サービス」と連携して会費を自動徴収する仕組みが出来上がります。

現在、振込等で会費を徴収している事業者は、このシステムが稼働した瞬間から大幅に事務コストが下がることに驚かれることでしょう。

サブスクリプションにおけるお支払いサイクルは、任意の期間で運営可能です。

メンバーシステム
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申込手続き開始      申込フォーム      決済サービス      支払手続      登録完了( 通知メールを自動送信)

ユーザグループ毎のアクセス制御

有料会員
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  無料記事 有料記事 過去記事
ゲスト 冒頭部のみ
無料会員
スタンダード会員

メンバーシステムによる登録手続きが完了すると、会員は自動でグループ分けされます(これをユーザグループと呼びます)。

ユーザグループには固有のアクセスレベル(アクセス権限)が割り当てられています。これにより、お申込に応じた「会員サービス」の提供が可能となります。

図は一例です。
個々のサイト事情に合わせて縮小/拡張した設計が可能です。

アクセス権制御を体験してみましょう

では実際にアクセス権限によって、コンテンツが変化する様子を体験してみましょう。

以下の会員情報を使ってログインすると、会員の種別に応じてダミー記事が変化します。

  ユーザ名 パスワード
無料会員 demo1 demo1
スタンダード会員 demo2 demo2
ログイン/ログアウトをするとページ最上部に移動しますので、スクロールダウンして本セクションに戻って下さい。
【ダミー記事】最新セキュリティー事情

ハッキング

日々進化を続けるコンピュータ、インターネットの世界においては、最新の情報を常にウォッチし続ける必要がある。少し前までは「常識」だったものも、気がつけば陳腐化しているかもしれない。

とりわけセキュリティーに関する情報は『知らなかった!』では済まされない。信用失墜に直結しているのだ。一見立派な個人情報保護方針を掲げている企業サイトであっても、TLS/SSL さえ搭載していない例は珍しくないのが現状だ。

(無料の会員登録で続きをお読み頂けます)

収益性の拡大をもたらすアップグレード

アップグレード
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業界新聞の核は「情報」そのものであることは疑いのないところですが、ウェブサイトの収益性を高めるためには「ユーザ体験」拡大につながる付加価値とは何か、を検討する必要があります。

有料会員に提供する付加価値に差をつけることで、スタンダード会員からプレミアム会員へのアップグレードを促すことができます。

プレミアム会員特典(例):

速報 いち早く、最新情報をニュースレターでお届け
過去記事の検索 サイト内全記事を検索、過去記事にもアクセス可能
ライブラリー 業界特有の資料等を保存するライブラリーからダウンロード
プロフィール 会員プロフィールの掲載・検索
データ 集めた業界特有の各種データを提供
投稿 告知やコラム等の投稿機能を提供
セミナー セミナー開催情報の提供とオンライン申込

コミュニティーを創造して集客性を高める

セミナー懇親会等、イベントを企画し、業界の『コミュニティー・ハブ』を目指すことにより、集客性が高まり、自ずと収益性も高まります。

業界内のイベント情報を受付け、申込代行を行うことにより、手数料収益を上げることも可能です。

イベント予約システム
イベント予約システムを導入すれば、各種イベントの告知/申込受付/集金/通知メールまでの全てを自動化することができます。

チームでウェブサイトを運営管理する

アクセス権限を制御するユーザグループ機能は、ウェブサイトの運営管理側にも有効です。管理者の権限構造を階層化し、責任の所在を明確にしながら、チームでウェブサイトを運営管理することができます。
管理者毎にアクセス可能ページや機能を制限できます。

図は一例であり、実際はチーム規模に合わせた設計を行います。

バックエンド
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会員管理について

Joomla! には「管理コントロールパネル」と呼んでいる、管理者専用ページ(別名:バックエンド)があります。
バックエンドは、(アクセス権限設定により)チームの中で管理者に該当する方だけをアクセス可能とし、会員管理を行うことが望ましいでしょう。これにより個人情報の漏洩リスクを最小化することができます。

会員リストをCSV出力して、エクセル等外部ツールで独自に集計することも可能です。

会員管理:ダッシュボード

業界新聞サイト:主な仕様

CMS Joomla!
メンバーシステム 会員制ウェブサイト構築の要
ニュースレター 会員にメールで情報配信
検索 サイト内を条件検索
ライブラリー 資料(PDF等)のダウンロード
プロフィール 会員プロフィール作成、リスト作成
イベント予約 各種イベントの申込受付〜集金を自動化
ヘルプデスク 複数サポータで対応可能、データベース記録型サポートシステム
バックアップ 不足の事態に備えて、サイト全体をバックアップ

本記事にてご紹介したウェブサイトを実現するには、CMSJoomla! に、エクステンションと呼ばれる種々のウェブ機能をインストールする必要があります。

多言語サイトも構築可

ウェブサイト公開後のサポート情報はこちら

Joomla! によるウェブサイトイメージ

Joomla! には、デザイン性や機能性、カスタマイズ性を支えるテンプレート・システムが備わっております。以下のデモサイトにアクセスすると、『Joomla! の可能性』を感じて頂けることでしょう。
(画像をクリックすると、別ウインドウで外部サイトを表示します。)

Joomla! テンプレート

Template provider: JoomShaper

サイト構築費用:

上記サイト仕様を実現させるための概算は以下の通りです。

初期費用
  • 基本手数料
  • サイトプロデュース料
  • CMS(基礎構築費)
40万円
エクステンション
(上記全ウェブ機能を含むシステム構築分)
90万円
ページ制作費
(平均単価:2万円、10ページの場合)
20万円
合計
(サイト仕様により価格は変動します)
150万円
当概算には御社既存サイトの記事/会員データの移植費用等は含まれておりません。
記事の追加・更新は24時間いつでもご自身で行えます。

サイト維持費:

エクステンションの年間ライセンス料および保守費用が必要です。

システム保守
  • データベース最適化
  • 各種アップデート
  • バックアップ
  • セキュリティー
月2.5万円
ライセンス料
ヘルプデスク
年間 維持費 30万円
搭載するエクステンションや為替により価格は変動します。

外部サービス維持費:

ウェブサイトを支える各種「外部サービス」の手続代行等を承ります。

レンタルサーバ
(専有サーバ利用の場合)
20万円
ドメイン 0.2万円
TLS/SSL
(信頼性の高い EV SSLの場合)
0.8万円
セキュリティー
(監視ツール導入の場合)
3万円
決済サービス
決済毎の手数料支払)
0万円
合計 24万円
外部サービスは通常毎年課金があります。
必ずしも最初から全てのウェブ機能を搭載する必要はありません。小さくスタートして、徐々にウェブサイトを成長させていくことができます。
(Zoom、Skype、FaceTime 等による「オンライン打ち合わせ」が可能、お気軽にお問い合わせ下さい)
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