観光ポータルサイト

低コストで地域を活性化させる秘策

旅行者が求める最新情報、24時間自動予約受付、SNSライクなコミュニケーション...。
優れたポータルサイトは、参加事業者の競争原理が働くことで『有益な情報』が半自動的に蓄積されていきます。そして、その情報が多くの旅行者を惹きつけます。

集金や通知などの各種自動化により、省力化を実現しながら『運営コストを実質無料化』し、収益を上げることも夢ではありません。
必要なのは、少々の操作学習と『地域関係者に参加を呼びかけること』、そして情熱だけ。
常に更新されるポータルサイトの可能性と会員システムについて学んでみましょう!

概要:ポータルサイトの全体像

ポータルサイト概要

このポータルサイトには大きく3つのユーザグループが存在します。
必要に合わせてさらに細分化されるこれらグループには独自のアクセス権限を持たせることができます。システムは、ユーザがログインした際に所属ユーザグループを判別し、個々のユーザに沿ったWEBサービスを提供します。

ユーザグループ

事業者

事業者

ログインをすると各種『事業者専用メニュー』にアクセスできます。

オフィシャルページを作成・編集したり、予約や販売等の追加・編集・管理、売上集計などが可能です。

事業者がポータルサイトに集まれば、集客性が高まり、売上アップにつながります。

管理者

事業者

ポータルサイトを権限レベルの異なる複数の管理者で『一元管理』することができます。

各種ウェブ機能に備わる通知機能でタイムリーに状況を把握することができ、またメンバー費や各種販売手数料の集金、売上集計は自動化されていますので、集客力を上げるためのマーケティング活動に多くの時間を当てられます。

閲覧者

事業者

事業者が新たな情報を追加すると、サイトは自動更新されていくため、閲覧者は常に最新情報を受け取ることができます。

予約や在庫もタイムリーにサイトに反映されているため、24時間いつでも申込可能、決済までオンラインで完了できます。

申込後はマイページで履歴を確認できます。

メンバーシステム

ポータルサイトの需要に合わせて複数のメンバープランを用意し、申込から集金までを自動化することができます。

  1. メンバー申込ページで目的に合わせて複数プランから選択し手続きを行います。
  2. フォームを送信後、決済サービスに接続、支払手続きを行います。
    手続きが完了すると、
    • 申込者および管理者に申込完了通知が送信され、アカウント承認プロセスが実行されます。
    • 即時、決済サービスのアカウント上に入金が記録されます。
  3. 決済サービスから指定サイクル(毎週1回など)で指定口座に送金されます。
年会費を求めるプランの場合、翌年の更新および集金はシステムが自動で行います。管理者は、通知メールによりタイムリーに更新の実行を知ることができます。

自由設計が可能なメンバープラン

個々のポータルサイトの実情に合わせたメンバープランを自由に設計することができます。
以下の事例のように、メンバープランに応じたアクセス制御により、対象事業者のみにWEBサービスを提供することが可能です。

メンバープラン オフィシャルページ イベント ストア 宿泊予約 ブログ
ホテル・旅館
レストラン (A)
レストラン (B)
ショップ
アクティビティ

メンバープランの申込完了時に自動送信される通知メールの文面は、個々のプランによって変更できますので、案内等を適切に届けることができます。

ウェブ機能(エクステンション) 会員システム

エクステンション(ウェブ機能)

ポータルサイト利用をお考えの地域によって事情や課題、規模は異なります。
4CREATOR JAPAN では、個々の事情や課題に合わせた『ウェブサイト設計』を行っております。イベント予約オンラインストアといったウェブ機能を実装するためのエクステンションは多数の候補があります。その中から最適なツールを選択し、「一元管理システム」を構築しております。

通常、個々の事情や課題に合わせたウェブ機能を考える場合、スクラッチで開発してしまうと膨大なコストが発生します。しかし『CMS + エクステンション』という既存ツールを利用する私たちの仕組作りならば、目的を達成しながら低コストなポータルサイトが実現します。

エクステンション
ポータルサイトの「多言語」化も実現!
日本語のみならず、英語やスペイン語、中国語、韓国語等で表示すれば、世界の旅行者にアピールできます

ウェブサイト制作費と運用コスト

上図のような仕組みを持つウェブサイトを構築する場合、スクラッチ開発してしまうと、ウェブサイト制作費は数千万円規模となるはずです。

しかし前述の通り、CMS + エクステンション』方式であれば、1/5 〜 1/10の費用でポータルサイト運用を開始できます。

とはいえ、ウェブ機能を絞り込んだとしても、ポータルサイトの場合、おそらく200万円程度がウェブサイト制作費の最低ラインとなります。加えて、ウェブ機能に付随するライセンス料やアップデート、セキュリティー対応を含む維持費も必須で、この維持費は毎年30万円程度は最低限見込んでおく必要があります。またサーバやドメインに係る費用もあります。

収益はコストを上回る!

しかしご安心ください。
ポータルサイトの理想的な運営が実施されるならば、これらのコストは全てウェブサイト自体が稼ぎ出します多くの事業者がポータルサイトに集まり、集まった方々にも利益をもたらしながら、収益性のあるウェブサイト運営をすることは可能なのです。

ポータルサイトの成功は制作開始前の「企画立案」で決まる!

ポータルサイトを利用する事業者にとって利便性が高く、ビジネスツールとして機能するものでなくてはなりません。そして何よりもウェブサイトを利用する一般閲覧者にとって必要とする最新情報が常にそこにあり、利便性が高ければ、自ずと人は集まってきます。
多くの方に支持されるポータルサイトへの成長が見込める企画であればコストは気にならなくなるはずです。

Joomla! の特徴

一元管理で事務労力を最少化

管理コントロールパネルにアクセスすれば、『会費の支払状況』や『イベントの申込状況』といった情報をタイムリーに把握したり、売上集計を行うことも簡単です。

チームでウェブサイト管理

各管理者に個別のアクセス権限を付与し、その権限に応じた範囲を担当してもらうことができます。ウェブサイトを複数人で管理すれば、事務負担を軽減できます。

タイムリーな情報発信

記事の作成や編集は、権限を持つ担当者が外部に依頼することなく、ご自身で行えます。また、会員へのニュースレターを指定時間に配信することも可能です。

各種申込受付は自動化で楽々

入会申込時に、決済サービスを通じた支払手続きを行えば、次回の集金はシステムが自動的に行います。また自動通知によりタイムリーな確認が可能です。

24時間監視するセキュリティー

セキュリティー監視プログラムにより、常に不正アクセスを監視。不正が疑われる場合はブラックリストに記録し、直ちにアクセスを遮断します。

万一に備える自動バックアップ

ウェブサイトのデータはアクセス状況に応じて常に変化を続けています。万一の事態が発生しても、バックアップからサイトを復元できます。
Joomla! ベースにウェブサイトを構築する場合、必ずしも最初から全てのウェブ機能を搭載する必要はありません。小さくスタートして、徐々にウェブサイトを成長させていくことができます。但し、サイト仕様に計画を含めておいた方が良いでしょう。
ZoomSkypeFaceTime 等による「オンラインミーティング」が可能、お気軽にお問い合わせ下さい。