イベント機能を活用すれば、サイト管理者(またはイベント担当者)が専用フォームを使ってイベント登録を行い、参加者をオンラインで募ることができます。参加申込受付から課金、通知までの自動化により、管理業務は最少化されます。
またイベント当日は、自動生成される『イベント申込者リスト』を活用して管理できます。
セミナーや年会、親睦会など、参加者を募る様々なイベントに対応します。
イベント登録
サイト管理者(またはイベント担当者)は、管理コントロールパネル(管理側)にアクセスしなくとも、フロントエンド(公開側)からもイベントを登録することができます。
イベント登録時には、イベントの開始/終了日時を指定できることはもちろん、『いつから申込を受け付けるのか』『いつ申込受付を終了するのか』、そして『いつからこのイベント情報を公開するのか』といったオプションが用意されています。
参加申込は、個人だけでなくグループ単位でも受付可能で、その際、参加人数に応じた割引価格を提示できます。
また、メンバー割や早期割、クーポンといった参加申込を促進させる機能も備えています。
イベント情報を自動掲載
イベント登録が完了すると、システムは公開日時設定に従って、(事前にウェブサイト上に設けた)以下のような場所にイベント情報を自動掲載します。
- イベントリスト(一覧ページ)
- イベントカテゴリ
- イベントカレンダー
- 今後のイベント(トップページ)
- イベントカレンダー(トップページ)
サイト訪問者は、これら場所から『イベント詳細ページ』にアクセスし、イベント情報を知ることができます。
イベント詳細ページ
イベント詳細ページは各種情報が表示されるとともに、イベントの申込受付の窓口となります。
初期設定次第ですが、イベント申込受付を行う際にはログインを求めることも、一般閲覧者も参加申込の対象となるようログインを要求しない(会員登録を必須としない)こともできます。
ログイン後に表示される申込ボタン
ボタンをクリックすると、申込フォームが表示されます。
フォームを送信すれば、決済サービスに自動接続され、お支払手続きとなります。
お支払手続き完了時には通知メールが自動送信されます。またシステム内の情報は『イベント申込済み』として記録され、必要な時に参照できるようになります。
イベント直前のケアもお任せ
イベント登録時にリマインダーメールを設定しておけば、指定したタイミングに自動でメールが送られます。これによりイベント参加者は、うっかりイベントの予定を忘れるのを防ぐことができます。
ZOOM イベントにも対応
COVID-19 の影響より、ビジネスシーンで急速に定着したオンラインミーティング(WEB会議システム)。
その代表格である Zoom を利用したイベントにも イベント機能は対応します。
イベント登録時に『Zoom 設定』タブで、Meeting ID または Webinar ID を入力します。
すると、イベント機能が Zoom と連携するようになります。
Zoom イベントに参加するための情報がイベント申込者への自動通知メールに添付されますので、イベント主催者は申込者への連絡に気を揉む必要はありません。
仮にイベントが中止になり、Zoom の管理ページでイベントの中止設定を行った場合であっても、イベント申込者に通知が自動的に送られます。