
ウェブサイトは常にハッキング等のリスクに晒されており、セキュリティー対策は必須です。
Joomla! には、以下の仕組みが備わっており、安心してご利用頂けます。
コアシステムの基本機能
認証メール | 会員登録する際にシステムから『認証メール』が自動送信されます。このメール内のリンクをクリックすることでメールアドレスの真正を確認します。 虚偽のメールアドレスでは会員登録ができない仕組みです。 |
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固有のアカウント | 会員は、登録時に固有の会員IDが与えられます。会員が登録時に設定した「ユーザ名」と「パスワード」でサイトにログインした際、システムは会員IDをログに記録します。 サイト管理者は、誰がいつサイトにアクセスしたかを確認できます。 |
パーミッション | 会員は申込内容に応じた特定のユーザグループに割り当てられます。個々のユーザグループには詳細なアクセス権が設定されおり、アクセス権のあるエリア以外には一切アクセスができません。 たとえ会員アカウントが不正利用されたとしても、管理エリアには入れません。 |
アクションログ | ウェブサイトを管理する管理コントロールパネル内では、誰がどんな操作を行ったかをシステムが記録します。万一問題が発生した際には、原因を究明する重要な手がかりとなります。 複数の管理者で運営管理する場合、責任の所在が明確となります。 |
セキュリティー・システムが常駐
Joomla! は、高性能なセキュリティー・システムをインストールすることで、常時ウェブサイトの安全性を監視させることができます。
システムが不正を検出すると、ブラックリストに IPアドレスを登録し、サイト管理者に通知メールを送信します。ブラックリストに入っている間、その IPアドレスからのアクセスは遮断されます。
また本システムは、世界的に認知されているブラックリストを参照し、過去どこかで不正を働いた経歴のある IPアドレスを事前にシャットアウトします。これにより、悪意あるハッカーからの攻撃からウェブサイトを保護しています。