ホームページを構成する要素で最も大切なテキスト(文章)。
内容は同じでも、書き方ひとつでホームページの効果がまるで違う、という事実にお気づきでしょうか。

情報を届けるためのライティング

ホームページを公開してもその存在に気づいてもらえなければ、誰もいない砂漠で大声を上げているのと同じです。
当たり前のようですが、以下のステップがまず最初に必要です。

  1. ホームページの存在に気づいてもらう
  2. 興味を持ってもらう

1を達成するには『お金をかけて広告を打つ』ということが有効ではありますが、費用をかけずにこれを達成する方法もあります。

  1. SNS を活用する
  2. SEO - 検索サイトに閲覧者を誘導してもらう

SNS に投稿する意味とは?

ライティング

Facebook や Twitter、Instagram 等、SNS に投稿して興味をひき、リンクをクリックしてもらう。
・・・この行為は立派な広告活動です。

広告である以上、その効果を最大化するには、やはりそれなりのノウハウは必要ですし、ここでもテキストが重要な役割を果たします。

キャッチコピーという用語がありますが、まさに閲覧者の心をキャッチし興味を抱かせるコピー(テキスト)というのは、それを専門職とする方がいるほどで、結果としてテキストがシンプルであってもそのライティングは実に大変な作業なのです。

SNS では情報を拡散してもらうための施策も大切ですが、SNS からホームページへの遷移が達成された後、閲覧者に関心・興味を持ち続けてもらい、ホームページの目的を達成するためには、何が大切でしょうか。

画像等も欠かせない大切な要素ではあるのですが、やはり閲覧者に必要なアクションを実行してもらうためにはテキストが最重要なのです。

SEO - 検索サイトの上位に掲載されやすくするには?

ホームページ内のテキストは、本来閲覧者のために存在しているのですが、このテキストにひと工夫を加えれば、検索サイトの上位に掲載されやすくなります。検索サイトの上位に掲載されれば、閲覧者をホームページに連れてきてくれる確率はグっと上がります。

閲覧者向けでありながら、検索サイト対策にもなるテキストを作成する事を、私達は SEOライティングと呼んでいます。

SEO対策、という言葉がありますが、Google 等の検索サイトでは掲載順位に影響するアルゴリズムを公開していません。結局のところ SEO対策というものは、誰かの予想にすぎないものですし、またアルゴリズムは変更されることがあるため、以前は有効と思えた SEO対策がずっと有効であり続けるとは限りません。

SEO対策は無駄とは言いませんし、やっておいた方が無難なのですが、実しやかに言われている事が100%正しいとは限りません。
私達は、SEOライティングにこそ SEO対策の本質があると考えています。

SEO

SEOライティング

SEOライティングは2つのターゲット ー『閲覧者』と『検索サイト』に向けたテキストを作成することだ、というのは前述の通りですが、もう一つ大切なことがあります。

それは『閲覧者の視点』を意識することです。

当サイトの記事「マーケティング思考の企画立案」でお伝えしている通り、ホームページを成功させるためには『ターゲットの明確化』が必須ですが、そのターゲットは通常あなたのビジネスについては素人です。

閲覧者の視点を意識すること、とは、つまりその素人の方が理解しやすいライティングになっているか、ということです。
理解がしやすく、閲覧者にとって有益な情報があることは、ホームページの信頼性を高めます。

私達は通常、ご提出頂いた原稿をそのままページ化することはしておりません。
閲覧者の視点で原稿を拝見させて頂いたり、インタビューをさせて頂きながら SEOライティングを加えます。またページ化する際には、キーワード検索されている用語に統一をさせて頂いたり、読みやすさを重視したレイアウトを考えます。

少し費用をお願いすることにはなりますが、ホームページの効果を最大化するために必要な作業であると考えています。