Joomla 4 への移行は2022年に加速する

 2022/01/06(木) 11:22  

2022年がスタートしました!
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて、2021年初頭の本ブログでは、Joomla 4 の登場と「アクセシビリティ」にフォーカスした記事を書いておりましたが、残念ながら(結果的には)少し情報が早かった様です。 その最大の理由は、Joomla 3 から Joomla 4 への移行に外部デベロッパーの追随が遅れていることです。

Joomla! の外部エクステンションの定番のひとつ、K2 のデベロッパーのコメントにそれが象徴されています:

The process would have been easier if the Joomla team did not (once again) stupidly rename various parts of the Joomla codebase for no practical reason and most importantly with NO backwards compatibility plan. How professional of them... Which is why converting any Joomla v3 extension to v4 is a tedious process, especially for a large extension like K2.

このコメントから、Joomla 4 がコード名を種々に変更しているため下位互換性が低くなっており、外部デベロッパーの開発コストが上がっていることが伺えます。

実際、Joomla 4 への追随を諦め、開発を断念してしまったデベロッパーがいますし、また複数のエクステンションを抱えているところでは Joomla 4 への対応を終えるまでに2022年の中頃までかかると宣言しているところもあったりします。

4CREATOR JAPAN としても、新しい企画として「CMS Pack」を立ち上げましたが、利用予定のエクステンションの開発が一部遅れているため、まだ正式なリリース告知ができない状況ですし、既存サービスにおいてもエクステンションの対応待ちで、Joomla 4 への移行をストップしています。

しかし、ある種の痛みを伴いながらもアップグレードされた Joomla 4 は、他の CMS の追随を許さないほど進化しており、また洗練されています。この最新システムに慣れると、もう Joomla 3以前には戻りたくない感があります。

流行りなので仕方がない面はありますが、内容と合っていないのにも関わらず無理矢理 WordPress を使っているサイトを見かけて時折切なくなります(苦笑)。皆が使っているからと言って、貴方が目指すWebサービスに合っているか否かは別問題ですよ、と声を大にして言いたい!

また、無理矢理 WordPress を使うことで請求額が増大していることに早く気がついた方がいいですよ。WordPress のコアシステムない会員管理システムを求めて、多額の制作費を支払うのは全くもって馬鹿げています。

ところで、半導体やらコンテナ輸送等でも随分遅れが出ているというニュースをよく目にします。一見関係がないようですが、外部エクステンションの開発者の方々に何らかの影響が出ないことを願うばかりです。

もっとも(私自身も含め、)外部エクステンションの開発者はほとんどの時間をコンピュータの前で過ごしているはずですから、感染リスクは低いと言え、それほど心配はしておりません。ただ、食事等で外に出るときにはまだまだ注意していく必要があり、気をつけてもらいたいですね(海外ニュースで、人混みの中、マスクをしない人々の多さを見るにつけ唖然とします)。

CMS Pack では、オンライン・フォーラムなどコロナ禍の昨今を意識した機能が含まれています。また、ZOOM を使ったイベント開催にともなう連絡業務を楽にする機能も含まれていたりしますので、ぜひチェックなさって下さい。

気になる情報がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
Joomla により【ウェブサイト運営が楽になる】体験者が増えるよう、本年も頑張って参ります!

最終修正日 2022/01/07(金) 10:27
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