ウェブサイトの成功は企画段階で7割決まる 注目

 2013/01/12(土) 00:00  

ウェブサイト企画の重要性については、本サイト内でも度々言及しておりますが、昨年制作させて頂いた「鈴木サキソフォンスクール」サイトで、完全に手法が確立した感が自分の中で出てきました。今年はさらにそれを強化していこうと思います。

ウェブサイトの成功は企画段階で7割決まる』のです。


将棋のイメージでウェブサイトを考える

子供の頃、よく父親や兄弟、友達相手に将棋をやりました。
ルールを覚えたての頃は、闇雲に駒を動かしているだけで戦略がありません。当然、勝つ事が出来ません。

やはりゲームは勝たなければ面白くありませんから、次第に相手の手法から学ぼうとします。真似ていく事でだんだん勝てる回数が増えていきます。しかし、この段階でもまだモノマネ・レベルなので、確実性は非常に乏しいものとなります。勝つ事は「まぐれ」なのです。たまたま相手がミスしたから勝てた、位のレベルなのです。

将棋で勝つためには、常套手段を学ぶ必要があり、それを土台とした「戦略」が必要となります。戦況によって、戦略を変化させていく必要もあるでしょうし、たまには相手の裏をかく必要もあるでしょう。

将棋の強い人は、将棋の対戦数(= 経験値)も多いものです。また戦略手法に長けていることがほとんどです。
一言でまとめれば「将棋のスキルが高い」という事です。スキルが高ければ、勝つ確率はグっと高くなります。対戦相手次第では、戦う前から7割以上の確率で勝つことはみえているのです。

将棋をやった事がある人ならイメージ出来るかと思いますが、一手一手駒を進める度に、次に相手がどういう手を打ってくるか、考えられるだけの手をイメージして(上級者になれば、先の先の手まで予想して)いるはずです。

ここでウェブサイトの話に戻りますが、ウェブサイトに将棋のイメージを重ねると、対戦相手というのは「閲覧者」であり、同業他社のサイトであったりします。閲覧者の動きをイメージしてページ構成を配置しなければ、思うような結果は出ません。また閲覧者に、他のウェブサイトではなく、自分達のウェブサイトを利用してもらうための理由がそこになければなりません。

(将棋を知らない方には全く意味のない例だったかもしれませんが、)将棋の一手一手駒を進めるイメージで、ウェブサイトを構築していく意識を持つと、ウェブサイトの成功(将棋で言えば、勝つ事)は、企画/戦略がとても重要だと思えるのです。モノマネ・レベルのウェブサイトでビジネス成果を望むのはおかしな話です。

また、いくら最初の企画/戦略が素晴らしくとも、状況は刻々と変化していきますので、それに対応出来るウェブサイト仕様というものも重要になってきます。それはウェブサイト的には、更新のし易さであったり、レイアウト変更が行なえたりする、という事です。そういう意味においても、4CREATOR JAPAN でお勧めしている、CMS『Joomla!』をベースにしたウェブサイトは現実に即していると言えるでしょう。

つまり、現段階におけるベストなプランに加え、将来の変化に対する備えも必要なわけです。

また、当サイトでも繰返し述べていますが、マーケティング的視点をさらに付け加える必要があります。
いくら見栄えの良いウェブサイトが出来ても、そこにビジネス的な視点がなければ、成功には結びつきません。


ビジネス視点は、ウェブサイトには外せない!

昨年読んだ本に『売れないモノの9割は売れるモノに変えられる』(佐藤昌弘 著)というのがあります。
この著者は、マーケティングのコンサルタントとして有名で、『凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク』というヒット作を書いている方です。(どちらの本も、直接ウェブサイト制作には関係ないですが参考になるはずです。オススメ!)

彼の本には、彼のマーケティングのノウハウが紹介されていたりするのですが、その本質に目を向けると「相手の事を考える」という極めてシンプルな心理学に行き当たります。

子供の頃、よく「相手の事を考えなさい!」と怒られたものですが、結局ビジネスは『どれだけお客様の事を考えられるのか』に行き着くのだと思います。その視点でウェブサイトを構築すれば、そしてウェブサイトを構成する一つひとつの要素を吟味していけば、すぐには辿り着かなくとも、やがては成功の扉を開けるに違い有りません。

失敗することもあるでしょう。
しかし、そこから何かを学んで成功に結びつくヒントが得られたならば、それは失敗ではないのです。成功するために必要なステップだったのです。あきらめた瞬間に、失敗は本当の失敗となります。

ウェブサイトの企画をするためには、『現状分析』『評価』が欠かせません。
その土台があって、はじめて戦略を打ち立てることが出来ます。戦略をしっかりと立てられれば、ウェブサイト制作に入ってからのスピードはとても速くなります。またサイトを構成する要素は、目的に適ったものになっていきます。

リニューアルの場合、無駄を削ぎ落とす作業も必要です。
情報は何でも載せれば良いというものではありません。時に不要な情報がある事で、閲覧者を惑わせ、ウェブサイトのゴール(目的)に辿り着かないこと、邪魔をしてしまうことがあるからです。

本年は、さらに企画力に磨きをかけ、クライアント様の期待以上を目指して参ります!ご期待ください。

最終修正日 2015/08/05(水) 10:47
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